スカッと癒されたいときに。ジャズ?クラシック? カプースチン:「8つの演奏会用練習曲」

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何とも堅い感じのするタイトルですね。最初にタイトルを見た時は「つまらない練習曲なのかなぁ」と思ったものです。しかしながらこのピアノ独奏曲、タイトルとは違って斬新かつスタイリッシュな名品なのです。一発ではまってしまいました。でもどう思われます?「最初の曲目はカプースチン作曲、8つの演奏会用練習曲から第一曲、前奏曲です」とアナウンスがあったら、な~んか堅苦しい感じがしませんか?でもピアノから流れ出す音楽は「なにこれ?ジャズ?楽しい!」と見事に良い意味で期待を裏切られること間違いなしです。

まあ英語で考えてみると「8 Concert Etudes」とそれなりのタイトルになります。エテュードといえばショパンの名作がたくさんありますしね。しかし素人の練習曲ではありませんよ、まったくこれは。
この8曲をそれぞれご紹介したいと思います。

第1曲 前奏曲

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ロシアのジャズ風クラシック?カプースチン:「8つの演奏会用練習曲」

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分類が難しいですが、ジャズといえばジャズですし。クラシックといえばクラシックです。強いて言えば、カプースチンはジャズの語法でクラシック作品を書いている人、と言えると思います。時代から言えば現代音楽なのですが、聴きやすさからクラシックに振り分けました。

題名からするととても堅い感じがするのですが、大変伸びやかで明るく、とても元気が出ます。ちなみに題名を英語にすると、”8 Concert Etudes”ですから、ずいぶん印象が違いますね。

作曲者自身による「1. プレリュード」続きを読む“ロシアのジャズ風クラシック?カプースチン:「8つの演奏会用練習曲」”

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心地よくって涙が出そう。パット・メセニーグループ:「想い出のサン・ロレンツォ」

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「エレクトリック・カウンターポイント」を紹介しましたので、奏者であるパット・メセニー率いるグループを紹介します。自分はクラシック以外受け付けないと思い込んでおられる方も、きっと気に入ってもらえるアルバムです。

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美しく爽やかで心の疲れをやさしくいやしてくれる1枚です。

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ジャズマンが書いたクラシック ガーシュイン:「ラプソディー・イン・ブルー」

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のだめですっかり有名になりましたこの曲。ドラマではピアニカバージョンでしたが、原曲はご承知の通りクラリネットで始まります。トリルから音階を駆け上がる途中で「プァ~~ン」と上昇していく音は、クラリネット奏者と打ち合わせて取り入れられたものだそうです。一説にはクラリネット奏者のおふざけがきっかけだったとも。クラシックでこういう奏法はあまり聞きませんから新鮮ですね。

ヘッドフォン

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