泣ける

クラシック

楽しい音楽の宝箱。チャイコフスキー : 白鳥の湖

1. 楽曲の背景と魅力チャイコフスキーが手がけた三大バレエの一つ、「白鳥の湖」は、古典バレエ音楽の頂点に立つ作品として、世界中で愛され続けています。この壮大な物語は、魅惑的な音楽と共に、王子ジークフリートと呪われた白鳥の女王オデット、そして...
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クラシック

謎解きよりも、ただただ至福の時に身を委ねて。エルガー:エニグマ(謎)変奏曲

まだまだ寒さが厳しいですが、ふとした瞬間に春の気配を感じる季節になってきましたね。温かい紅茶でも淹れて、ただただ幸福感にどっぷりと浸りたい……そんな気分になることはありませんか?いつものようにクラシックに癒やしをもらうのはいかがですか?今回...
クラシック

天才の最後から二番目の交響曲。その解釈をめぐって。テーマは「悲・喜」?「悲哀」? モーツァルト:交響曲第40番

初稿 2017/08/07「名曲名盤」という割にはマニアックな曲目に偏っているとの見方もあるこのサイト。ここらあたりで間違いのない名曲、モーツァルトの交響曲第40番にスポット・ライトを当ててみたいと思います(先回登場時は39番との比較でした...
現代音楽

スティーブ・ライヒの世界-その7。光を探し求めて。ライヒ:「砂漠の音楽」

だんだんと陽が短くなり始め、肌寒い日もでてきました。あんなに夏の暑さに苦しめられたのに、やはり寒くて暗いのは苦手だなぁと勝手なことを思ったりします。そんな中、苦悩の内に一筋の光が差してくるような音楽を一曲。ライヒ(そろそろ正しい発音、ライク...
クラシック

ピアノの様々な技巧を楽しむ。ショパン:エチュード 作品10

練習曲なのに癒される。癒されるというより高揚させられるといった方が正確かも。エチュード、つまりピアノの練習曲なわけですが、たいへん聴きごたえがありレコーディングも活発に行われています。ショパンの書簡によるとこの曲集は「画期的な練習曲」として...
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クラシック

交響曲入門。ドボルザーク:交響曲第9番「新世界より」

以前に交響曲第8番を紹介しました。今度は第9番です。こちらは非常にメジャーですし構成が非常にはっきりしていて聴きやすいので「入門」としてみました。例えばブラームスの交響曲第1番も名曲ですが、構成がやや複雑で最初に聴くと少し退屈するかも。もち...
バロック

厳しさの中の緩徐楽章に癒される。J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第5番 BWV.1056

全体としてはヘ短調の気持ちやや重い曲です。冬の厳しさを感じます。しかし三楽章形式の第2楽章、緩徐楽章がなんともいえず温かく心をとろかします。ビバルディの「冬」もそうですが、協奏曲の緩徐楽章は何という美しさを湛えているものなのでしょう。モーツ...
クラシック

心ここにあらず、ぼんやりしている時。ショスタコーヴィチ:交響曲第15番

どんな曲?ショスタコーヴィチを初めて聴いてみたいという人がいたら、絶体にお勧めしません。やっぱり第5番を最初にお勧めします。こちらは彼の最後の交響曲となりました。交響曲というよりは大きな室内楽のようだと評する人もいます。確かに全体がドーンと...
クラシック

重た~い真剣さに満ちる曲。ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲

ラヴェルにしては非常に重苦しさを感じる曲です。そして最後には力一杯に重圧をはねのけて、目もくらむような華々しさのうちに幕を閉じる感動的な音楽です。題名が示しているように、ピアノ協奏曲ですがピアニストは左手だけを使って演奏します。それは第一次...
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クラシック

爽やかであるとはこういうこと。ディーリアス:組曲「フロリダ」

どんな曲?イギリスの作曲家ディーリアスの作品の中で、もっとも有名と言ってもよい曲。彼はアメリカのフロリダで過ごした時期があり、後にこの頃の印象を曲にしているようです。4つの楽章からなる40分弱の長さの曲で、構成的には6つの部分からなっていま...
クラシック

悲劇だけど爽やかで後味の良い名作。チャイコフスキー:幻想序曲「ロミオとジュリエット」

プロコフィエフのバレエ曲は既にご紹介しましたが、こちらは作曲の途中から「幻想序曲」というタイトルが付された純音楽です。ストーリーに沿って時系列に音楽は進みはしますが、バレエほど筋立てに縛られることなく聞くことができます。カラヤンによるかなり...
クラシック

美しいメロディーが優しい風になってそよぐ。ゴルトマルク:バイオリン協奏曲第1番(第2楽章)

これはもう何と言ってよいのか、癒し系の最たるものではないでしょうか?明るい色調の中に美しいメロディーが流れつつ、一方で寂寥感漂ううちにカタルシスを得ることができます。比較的マイナーな作曲家だと思います。本曲も演奏機会にはそれほど恵まれていな...