元気を出そう!簡素にして壮大な小交響曲。ヤナーチェク:シンフォニエッタ

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シンフォニエッタは小交響曲という意味があるのですが、実際には「小」とはいいがたいです。演奏時間こそそれほど長いものではありませんが、第一楽章のファンファーレに始まり、終楽章に回帰するまで実に緻密に作曲がなされています。

また、ヤナーチェクはモラビア出身の作曲家ですが、現在で言えばチェコに含まれる地域で、民族的な響きも感じさせます。

これは元気を出すのに大変良い曲で、本当は簡素な造りではないのですがスッと心に入ってきます。ガッツポーズも出そうです。気分がふさぎがちな時、やる気が出ない時などにお勧めいたします。

第一楽章:ファンファーレ。なぜカエルなのかわかりませんが…。

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集中力を高めよう。シェーンベルク:「管弦楽のための5つの小品」

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今回は、時代は前世紀初めのものですが、内容的には現代音楽に分類します。とはいえ、ハチャメチャに大騒ぎをしたり気をてらったりしたものではありません。この曲を聴くと非常に集中力が研ぎ澄まされる気がします。

シェーンベルクは、12音技法(12の音程を均等に使った音列をもとに作曲する)の創始者とされ、「無調」の作曲家ともされますが、実際のところ、彼は調性を消し去ろうとしたのではなく、むしろその逆に拡張しようとしたのだと思います。それまでの、ハ長調、ニ短調といった枠ではなく、音楽の瞬間瞬間の調性感を追求していったのではないかと考えられます。もっとも彼自身、その理念が充分に受け入れられる可能性を低く見ていて、大曲を途中で放棄してしまったりもしています。ですが、現在の私たちの耳は複雑化した調性にかなり対応できているのではないかと思います。

この作品は彼の比較的前期の作品で、後に改訂版が作られました。

サイモン・ラトルの指揮で(いかにも何かが起きそうな第一曲「予感」から始まります)

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楽しい夢を見たいなら。チャイコフスキー:バレエ組曲「くるみ割り人形」

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誰もがどこかで耳にしているはずの超メジャーな名曲。特に「白戸家」のおかげで「葦笛の踊り」は聴いたことがない人はいないのではないでしょうか?ですが、バレエのストーリーとなるとこれが存外知られていないようです。「白鳥の湖」とか「眠れる森の美女」など他のバレエはすぐに筋立てが思い浮かぶのですが。というのも二幕からなるこのバレエ、組曲版は第二幕から取られている部分が多く、そこにはストーリー性がないからなんです。では、いったいどんな話なのかというと…。

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ほら吹き男の冒険!コダーイ:組曲「ハーリ・ヤーノシュ」

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楽しい気分を味わいたいならお勧めです。もともとは歌劇的なものでしたが演奏機会は少なく、こちらの組曲は時々取り上げられます。中にはまじめな曲も入っていますが全体としては、はじけた楽しい組曲です。コダーイはバルトークと並び称されるハンガリー音楽の研究者ですが、バルトークよりも研究者としての側面の方が大きいように思われます。

第2曲:ウィーンの音楽時計

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超有名曲なのに出処が違う?ビゼー:「アルルの女」第二組曲

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誰もが聴いたことがあると思われる「アルルの女」のメヌエット。ところがそれは実は「アルルの女」の曲ではなかった?なぜこんな珍妙なことが起きたのか?

とにもかくにも思いっきり賑やかな幕切れで私たちを活気づけてくれるこの戯曲。実は悲劇だったってご存知でした?

小澤征爾の指揮で

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