気分を盛り上げたい時。プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第三番
ピアノ協奏曲が続きます。正統派の協奏曲らしい協奏曲です。 どんな曲? コンクールの人気曲で、プロコフィエフのピアノ協奏曲の中でもっとも有名でよく取り上げられる曲です。快活で熱気に富み、深みもあります。 […]
ピアノ協奏曲が続きます。正統派の協奏曲らしい協奏曲です。 どんな曲? コンクールの人気曲で、プロコフィエフのピアノ協奏曲の中でもっとも有名でよく取り上げられる曲です。快活で熱気に富み、深みもあります。 […]
続けてラヴェルのピアノ協奏曲です。「左手のための」が最初の作品で、こちらは2曲目の(最後の)ピアノ協奏曲になりました。実のところ、この曲の作曲の方が先に始まっていて、「左手のための」の依頼があったため […]
とても楽しく気分が盛り上がる曲です。少しややこしい記事タイトルですが、プロコフィエフがまず作曲したのがフルート・ソナタ。聴衆の受けは好評だったのですが、なぜかフルーティストがあまり取り上げない。それで […]
ラヴェルは生涯独身でしたが、子供好きで知られていました。この曲は友人の二人の子供たち(姉弟)が連弾演奏するために作曲されました。二人に献呈されています。ですから非常にやさしく書かれていて、実際ピアノ・ […]
ドビュッシーは時期も合って音楽の印象主義派ともいわれます。とはいえ、彼の後継者たる作曲家はあまり見当たりません。彼の音楽、特にピアノ曲は他の追随を許さず、模倣も拒絶しているようです。それでも響きそのも […]
「バレエ・メカニック」で紹介した”Bad boy of Music”ことジョージ・アンタイルです。その時にも触れましたが「ジャズ・シンフォニー」をもう少し詳しく紹介したいと思い […]
リムスキー=コルサコフ 他の作曲家の作品を編纂しなおしたり、オーケストレーションを変更したりなど、いろいろ余計なこと(?)をしてくれる(いやいや大助かり)作曲家ではありますが、もちろんオリジナルが作れ […]
何を隠そう少年時代はトランペットを吹いていました。ですからこの曲の難しさはわかるつもりです。もちろん現代音楽の無茶振りとは違うのですが、現代の楽器をして流麗に演奏するのは非常に難しいのです。 モーリス […]
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