実は古典的ではないけど楽しい。プロコフィエフ:交響曲第1番「古典的」
学生時代に研究したハイドンにならって、プロコフィエフの時代にハイドンが生存していたら・・・という発想で書かれた曲です。とはいえ、まったくハイドンではありません。「古典的」でもありません。ただ、当時のプ […]
学生時代に研究したハイドンにならって、プロコフィエフの時代にハイドンが生存していたら・・・という発想で書かれた曲です。とはいえ、まったくハイドンではありません。「古典的」でもありません。ただ、当時のプ […]
スパニッシュな音楽です。ストーリーは、粉屋の女房に横恋慕した代官を、村のみんなでとっちめるという、至って単純なもの。水戸黄門とは少し違いますが、スカッとした爽快感があります。どの曲も楽しいものばかり。 […]
落ち込んだ心にぐっと活力を入れてくれる名曲をもう一つ、歌劇の序曲です。現在演奏されるのはほとんど序曲です。歌劇の内容はメルヘンで、さらわれたお姫様を騎士が奪還するという、まあ言ってみればスーパーマリオ […]
人間だれしも疲れることはあります。そんな時にちょっとした刺激が必要かもしれません。クラシックの長大な音楽を聴くとそこそこ疲れます。逆効果ですね。こんな小品はいかがでしょうか?え、またショスタコーヴィチ […]
「ダッタン人の踊り」の冒頭で流麗なメロディーを聴かせてくれたボロディンの究極の愛の音楽です。これは妻に愛を告白した20周年記念として作曲され、もちろん夫人に捧げられました。有名なのは第3楽章で、単独で […]
アイネ・クライネ・ナハトムジークは誰もが一度は耳にしたことのある曲で、タイトルは「小さな夜曲」という意味です。じつはもともと「迷曲」として紹介しようとしていたのは「音楽の冗談」です。様々な逸話に事欠か […]
続けてバッハです。この曲集は、ハ長調の前奏曲とフーガ、次がハ短調の前奏曲とフーガ、嬰ハ長調の前奏曲とフーガ・・・、といった具合に24の調性すべてを使っています。それが2巻あります。 バッハ平均律クラヴ […]
音楽室に必ずと言っていいほど掲げられていたバッハやベートーヴェンの肖像画。今でもそうなのでしょうか?何か意味があったのでしょうか?多少は親近感を持てるようにという配慮だったのかどうなのか。 音楽の授業 […]
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