「クラシックはみんな同じに聞こえる」、という方に。モーツァルト:「交響曲第40番」と「第39番」

Hans BraxmeierによるPixabayからの画像
このページにはプロモーションが含まれます。

タイトルですが、今でもこう言う方おられるでしょうか?以前はよく聞きました。「だからつまらない」と。

では非常にテイストの似た2曲を聞き比べてみましょう。
モーツァルトの交響曲で、第40番と第39番です。

ヘッドフォン

ヘッドフォン

まず第40番の冒頭を聞いてみてください。きっと誰でも聞き覚えのある曲でしょう。しばらく雰囲気をつかんだら、次に第39番の第4楽章、手っ取り早くば終わりの1分だけ聞いてみてください。

どうでしょう、同じに聞こえますか?

同じ作曲家の1番違いの交響曲でこれだけ違います。
では違う時代、違う土地の、性格もそれぞれに違った作曲家の書く曲がそれほど同じに聞こえることなどあるのでしょうか?このサイトでも、ちょっと目先の変わったところを狙った曲も紹介させていただいていますので、ぜひ試聴機でお聞きになってください。

ではまず大御所の二人から

モーツァルト:交響曲第39番、第40番&第41番「ジュピター」(1953/56年録音)<期間生産限定盤> ブルーノ・ワルター
こちらは予約です。またぞろ名盤を「期間限定」で出して、すぐ廃盤にする気なのかな?(2016/09/21  1,080円)

少々お高いのですが、高校生の頃から敬愛するミッキー井上氏の指揮で。

(Visited 236 times, 1 visits today)

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.