スティーブ・ライヒの世界-その6。複雑化する和声。ライヒ:「スリー・ムーブメンツ」
年代を追って紹介しているわけではないのですが、ハーモニーが比較的複雑で、不協和音とはいかないまでも、どちらかというと短調に傾いている時期の作品です。タイトルの通り三つの楽章からなります。リズムは比較的 […]
年代を追って紹介しているわけではないのですが、ハーモニーが比較的複雑で、不協和音とはいかないまでも、どちらかというと短調に傾いている時期の作品です。タイトルの通り三つの楽章からなります。リズムは比較的 […]
ショスタコーヴィチといえば代表曲は第5番。当然それ以前に発表された曲と考えるのが普通ですが、作曲されたのは1936年ころと思われるのに初演は1961年。なんと25年ほども後のことなのです。第5番の初演 […]
「ジュピター」の愛称で知られているモーツァルト最後の交響曲です。この愛称はかなり早い時期からあったようですがモーツァルト自身によるものではなく、内容とは直接の関係はありません。なぜ「再」入門なのか?入 […]
以前に交響曲第8番を紹介しました。今度は第9番です。こちらは非常にメジャーですし構成が非常にはっきりしていて聴きやすいので「入門」としてみました。例えばブラームスの交響曲第1番も名曲ですが、構成がやや […]
このところ「名曲」というより「珍曲」が続きましたので(私はもちろん名曲のつもりで書いていますが)、いわゆる名曲をご紹介。リラックスできてエネルギーももらえるロシアからの名曲です。だから寒い冬にはぴった […]
何とも堅い感じのするタイトルですね。最初にタイトルを見た時は「つまらない練習曲なのかなぁ」と思ったものです。しかしながらこのピアノ独奏曲、タイトルとは違って斬新かつスタイリッシュな名品なのです。一発で […]
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