精神集中

クラシック

真剣勝負のその前に。ブゾーニ:「トッカータ」

バッハ作品のピアノ編曲で有名なブゾーニのオリジナル作品です。正式名称は「トッカータ(前奏曲、幻想曲とシャコンヌ)」です。つまり3つの部分に分かれていますが続けて演奏されます。前奏曲の終わりははっきりしています。大変厳粛な趣を持った曲で、幻想...
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クラシック

心ここにあらず、ぼんやりしている時。ショスタコーヴィチ:交響曲第15番

どんな曲?ショスタコーヴィチを初めて聴いてみたいという人がいたら、絶体にお勧めしません。やっぱり第5番を最初にお勧めします。こちらは彼の最後の交響曲となりました。交響曲というよりは大きな室内楽のようだと評する人もいます。確かに全体がドーンと...
クラシック

【番外編】インプレッション-ワイセンベルクの演奏するショパン:ピアノソナタ第3番

さてレビューで非常に高く評価されているワイセンベルクの演奏。一体いかなるものなのか?楽天ブックスで、入荷可能かどうか不明とのことでしたが安価でしたので早速注文したところ、意外に早く到着いたしました。今、家族と聴き終えたところです。確かに素晴...
クラシック

音楽職人が作った銘品。ヒンデミット:「葬送音楽」

ヒンデミットというと、まず思い浮かぶのは交響曲「画家マチス」です。この曲はオペラからとられた三楽章の交響曲で非常に聴きやすい音楽です。その他というと・・・。なんだかどれもパッとしないなというのが私のイメージでした。どこかへんてこで、かたくて...
現代音楽

打楽器独奏曲の一押し。テンション・アップ、集中力アップにも。クセナキス:「サッファ」

集中力が途切れがち、ついぼんやりしてしまう、といったときに注意深く聴くと思考が鋭敏に研ぎ澄まされていく、そんな曲をご紹介します。全体に音で埋め尽くされながらも、中間部は日本の「間(ま)」を感じさせる作品です。打楽器独奏曲の名曲中の名曲です。...
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クラシック

当時としては前衛音楽?集中力アップに。ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」

確かにモーツァルトのピアノ・ソナタとは違う。ベートーヴェンの時代、お金を出して「新しい音楽」を作曲させるのが一つの流れとしてあったとか。「月光」も変わった曲です。例外は少なからずあるものの、定番は「急-緩-急」。しかしこの曲は第一楽章まるま...
現代音楽

雰囲気を醸し出す音楽、アンビエント。ブライアン・イーノ:「ミュージック フォー エアポート」

今回は、場の雰囲気を醸し出すアンビエント・ミュージックの紹介です。いわゆる「聴く」ことが目的というよりも、そこに「ある」音楽です。先ほどまでここでは雨が降っていて柔らかな雨音がやや寂しげな雰囲気を醸していましたが、同じように環境を作り出すた...
バロック

調性の違いをあなたは聞き分けられますか?J.S.バッハ:「平均律クラヴィーア曲集」

続けてバッハです。この曲集は、ハ長調の前奏曲とフーガ、次がハ短調の前奏曲とフーガ、嬰ハ長調の前奏曲とフーガ・・・、といった具合に24の調性すべてを使っています。それが2巻あります。バッハ平均律クラヴィーア曲集No.1 聴き比べ(ちょうど真ん...
現代音楽

涙のために。これはというCDをようやくピックアップできました。バーバー:「弦楽四重奏曲 第一番(弦楽のためのアダージョ)」

今回はバーバー作曲の弦楽四重奏曲 第一番 作品11です。長らく紹介したいと思っていたのですが、本当に楽しんでいただけるCDを探し回りました。とりわけ、長い曲ではありませんので他の曲も収録されているわけで、全体のバランス、および下記のとおり大...
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バロック

心を落ち着かせるために。J.S.バッハ:「無伴奏バイオリンのためのパルティータ第二番」よりシャコンヌ

タイトルが長くなってしまいましたが、さらに言いますと「ニ短調」で「第五曲」シャコンヌです。パルティータ第二番は全曲傑作ぞろいですが、シャコンヌだけが異様に長い曲です。他の四曲を足してもまだシャコンヌのほうが長いと思います。聴き終わった後には...
バロック

厳かに・・・。J.S.バッハ:「パッサカリアとフーガハ短調」

落ち着きたいとき、精神統一、集中力強化のために事前に聴く、などの活用法が考えられます。パッサカリアは低音部に主題が延々と(永遠と、ではありませんぞ)演奏され、その土台の上に装飾的なメロディーが変容していく一種の変奏曲です。