音楽

クラシック

プロコフィエフが築いた輝かしい金字塔。プロコフィエフ:交響曲第5番

続いてまたもや第5番です。そこそこ長さのある曲ですが最後まで飽きさせず聴衆を引き込んで一気に聴かせます。暖かな日の出を思わせる第一楽章の出だし。そして最後にはあたりはすっかりと太陽に照らされて明るく輝きます。書くまであまり意識したことはなか...
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クラシック

ひところクラシックといえば。ベートーヴェン:交響曲第5番

「運命」のタイトルで知られていますが、彼の命名ではありません。冒頭の「ダダダダーン」という音の意味について「このように運命は扉をたたく」と説明したことからきているようです。真偽は定かではありませんが、それにしてもベートーヴェンはこの「タタタ...
クラシック

安らぎと夢の中へ、または爽やかな目覚めへ。ワーグナー:「ジークフリートの牧歌」

なんだか心がざわついて寝付かれない時ってありますよね?小品が続きます。ワーグナーが愛する妻へのプレゼントとして作ったとされる、美しい短編映画のような曲です。初演は自宅に楽団員を集め、まさに目覚ましのために演奏したという、なんというワーグナー...
現代音楽

ヨーヨー・マの世界。「グリーン・デスティニー」~愛のテーマ

さて今回は、曲の紹介というよりもCDの紹介になります。お気に入りが「愛のテーマ」で、映画音楽です。ただ映画はなんのこっちゃ訳が分からないものですが、曲はタン・ドゥンが担当しており素敵です。"二胡"と絡みあったりしてうっとりします。うれしい時...
バロック

心を落ち着かせるために。J.S.バッハ:「無伴奏バイオリンのためのパルティータ第二番」よりシャコンヌ

タイトルが長くなってしまいましたが、さらに言いますと「ニ短調」で「第五曲」シャコンヌです。パルティータ第二番は全曲傑作ぞろいですが、シャコンヌだけが異様に長い曲です。他の四曲を足してもまだシャコンヌのほうが長いと思います。聴き終わった後には...
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現代音楽

とにかくテンションを上げたい人に。ヴァレーズ:「アメリカ」

再び轟音系です。テンションが思いっきり上がりますが、轟音がお嫌いな方は素通りしてください。フランスの作曲家エドガー・ヴァレーズは、初期の頃はノーマルな曲を作っていましたが、ある時期にそれら全てを破棄しました。そして、自らが「音楽」ではなく「...
クラシック

なんちゃって山登りでリフレッシュ。リヒャルト・シュトラウス:「アルプス交響曲」

「交響曲」と言っても、楽章に分けられた普通の交響曲ではありません。全体が一続きの曲であり、登山の様子が音楽によって描写されています。登山好きの方、多いですよね。それも年配者の中に。私は以前は尾瀬などに行きましたが、山登りはあまり得意ではあり...
クラシック

ジャズマンが書いた楽しいクラシック。ガーシュイン:「ラプソディー・イン・ブルー」

のだめですっかり有名になりましたこの曲。ドラマではピアニカバージョンでしたが、原曲はご承知の通りクラリネットで始まります。トリルから音階を駆け上がる途中で「プァ~~ン」と上昇していく音は、クラリネット奏者と打ち合わせて取り入れられたものだそ...
クラシック

「クラシックはみんな同じに聞こえる」、という方に。モーツァルト:「交響曲第40番」と「第39番」

タイトルですが、今でもこう言う方おられるでしょうか?以前はよく聞きました。「だからつまらない」と。では非常にテイストの似た2曲を聞き比べてみましょう。モーツァルトの交響曲で、第40番と第39番です。40番冒頭39番終楽章まず第40番の冒頭を...
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クラシック

ちっぽけな悩みにサヨナラを。ボロディン:「ダッタン人の踊り」

小さな悩みはだれしも持っているもの。それを一気に吹き飛ばしたい、でも最初っから「頑張れ頑張れ」ではちょっときつい。そんなあなたにこの一曲を。この曲はボロディンの中ではおそらく一番聞く機会が多いと思います。始まりがとても癒し系なのがいいところ...
現代音楽

たまには変わったものを。テリー・ライリー:「曲がった大気の中の虹」

原題を"A Rainbow in Curved Air"といいます。テリー・ライリーは、'70年代以降から日本でもよく紹介されるようになりました。いわゆる「ミニマル・ミュージック」の草分け的存在の一人で、不確定要素や即興的な要素を含む傑作を...
クラシック

好きな人は好き、嫌いな人は嫌い。ベートーヴェン:ピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」

ベートーヴェン好きな方の中に、この曲はあんまり・・・、という方がおられます。そういう方は交響曲第7番(のだめのオープニング曲)もあまり好きではない、という何か関連がありそうです。第一楽章は歯切れのよいパルスから始まります。それを基調として一...