リラックス

音楽

ショパンを甘ったるい音楽だと思っていませんか?ショパン:ピアノソナタ第3番

どんな曲?有名曲ではありますが、ショパンの曲の中では比較的認知度は低いと思います。第四楽章を聴けば「あ、この曲か」と思う方が多いでしょう。いわゆるショパン的(例えばノクターン)な自由でロマンティックな曲に比べると、いくらか形式的と言いますか...
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音楽

晩秋から早春へ。フランク:「ヴァイオリン・ソナタ」

どんな曲?晩秋から冬、そして初春へと流れる季節を歌うようなソナタです(私の抱いた印象)。結構ピアノも活躍します。原題を直訳すると「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」となり、作品にぴったり。 どんな時に聴くとよい?ソファや床に寝転んでリラッ...
クラシック

ヴァイオリンとフルート、お好みはどちら?プロコフィエフ:フルート・ソナタ(ヴァイオリン・ソナタ第2番)

とても楽しく気分が盛り上がる曲です。少しややこしい記事タイトルですが、プロコフィエフがまず作曲したのがフルート・ソナタ。聴衆の受けは好評だったのですが、なぜかフルーティストがあまり取り上げない。それで名ヴァイオリニスト、オイストラフの要望も...
クラシック

子供と一緒に聴きたい?弾きたい?ラヴェル:ピアノ連弾組曲「マ・メール・ロワ」

ラヴェルは生涯独身でしたが、子供好きで知られていました。この曲は友人の二人の子供たち(姉弟)が連弾演奏するために作曲されました。二人に献呈されています。ですから非常にやさしく書かれていて、実際ピアノ・ソロへの編曲もあるくらいです。とはいえ、...
クラシック

ユーモアとウィットと愛情にあふれるピアノ曲集。ドビュッシー:「子供の領分」

ドビュッシーは時期も合って音楽の印象主義派ともいわれます。とはいえ、彼の後継者たる作曲家はあまり見当たりません。彼の音楽、特にピアノ曲は他の追随を許さず、模倣も拒絶しているようです。それでも響きそのものの美しさを目指す楽派がその後、現代にい...
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クラシック

音楽職人が作った銘品。ヒンデミット:「葬送音楽」

ヒンデミットというと、まず思い浮かぶのは交響曲「画家マチス」です。この曲はオペラからとられた三楽章の交響曲で非常に聴きやすい音楽です。その他というと・・・。なんだかどれもパッとしないなというのが私のイメージでした。どこかへんてこで、かたくて...
クラシック

まず気になるのはそのタイトル。故きを温ねて新しきを知る。ラヴェル:ピアノ組曲「クープランの墓」

今回紹介するのはピアノ組曲の方です。ラヴェルは後に四曲を選んで管弦楽版を作成しました。それにしても、題名に「墓」って入っているの、何やら普通ではないですよね?ピアノ組曲は、「前奏曲」「フーガ」「フォルラーヌ」「リゴドン」「メヌエット」「トッ...
現代音楽

「解答が存在しない」のか、「返事がない」だけなのか、それが問題だ。アイブズ:「答えのない質問」

英語の題名は「Unanswered question」なので、単に答えが返ってこないと言う意味に取れそうですが。比較的聴きやすい(美しい?)現代音楽です。アメリカ人作曲者のアイブズはきちんと大学で音楽教育を受けながらも、「不協和音では食べら...
クラシック

ハイドンの演奏は易しいか?答えはノー。ハイドン:トランペット協奏曲

何を隠そう少年時代はトランペットを吹いていました。ですからこの曲の難しさはわかるつもりです。もちろん現代音楽の無茶振りとは違うのですが、現代の楽器をして流麗に演奏するのは非常に難しいのです。モーリス・アンドレ。なんといっても序奏が長いので
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クラシック

実は古典的ではないけど楽しい。プロコフィエフ:交響曲第1番「古典的」

学生時代に研究したハイドンにならって、プロコフィエフの時代にハイドンが生存していたら・・・という発想で書かれた曲です。とはいえ、まったくハイドンではありません。「古典的」でもありません。ただ、当時のプロコフィエフからすれば相当に簡素で明るく...
クラシック

美しいメロディーが優しい風になってそよぐ。ゴルトマルク:バイオリン協奏曲第1番(第2楽章)

これはもう何と言ってよいのか、癒し系の最たるものではないでしょうか?明るい色調の中に美しいメロディーが流れつつ、一方で寂寥感漂ううちにカタルシスを得ることができます。比較的マイナーな作曲家だと思います。本曲も演奏機会にはそれほど恵まれていな...
現代音楽

雰囲気を醸し出す音楽、アンビエント。ブライアン・イーノ:「ミュージック フォー エアポート」

今回は、場の雰囲気を醸し出すアンビエント・ミュージックの紹介です。いわゆる「聴く」ことが目的というよりも、そこに「ある」音楽です。先ほどまでここでは雨が降っていて柔らかな雨音がやや寂しげな雰囲気を醸していましたが、同じように環境を作り出すた...