頑固なラヴェル、発注者ともめる。ラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」
非常に穏やかでリラックスする部分と、ダイナミックで興奮を誘う部分が入り交じる、大変バランスよく構成されたバレエ音楽です。バレエ音楽としては比較的珍しく合唱を含んでいます(全曲版)。明るくリラックスする […]
非常に穏やかでリラックスする部分と、ダイナミックで興奮を誘う部分が入り交じる、大変バランスよく構成されたバレエ音楽です。バレエ音楽としては比較的珍しく合唱を含んでいます(全曲版)。明るくリラックスする […]
今回もタイトルに相反してCDの紹介をさせていただきます。心を和ませるのに良いCDです。 奏者はしばらく前から頭角を現してきたギタリスト、朴葵姫(パク・キュヒ)です。まだ若いですがそれだけフレッシュな演 […]
今回はCDの紹介です。小品集で(抜粋もあり)ほとんどが心を穏やかにするのに役立つ内容のものを選びました。 グリーンスリーヴスによる幻想曲 ジョン・ウィリアムスではありません。イギリスの作曲家で、日本で […]
今日はバロック。一日を爽やかに始めるのにふさわしいバッハの管弦楽組曲第3番です。 序曲では、甲高いトランペットの響きで脳をすっきりとさせてくれます。第2曲は編曲されて有名な「G線上のアリア」となりまし […]
どんな曲? フルネームは「序奏とアレグロ-ハープ、弦楽四重奏、フルートとクラリネットのために」です。ハープが最初に書かれていますが、目立った役割をハープが果たしています。言ってみれば小さな協奏曲のよう […]
どんな曲? メンデルスゾーンが20代初めに一年足らずイタリアに滞在したときの印象をもとに作曲しました。20代のうちに改訂版も作ったという、40歳を待たずして亡くなってしまった天才作曲家の傑作です。イタ […]
どんな曲? 壮大で雄大な交響曲。アメリカの作曲者コープランドの最後の交響曲。20世紀作品とはいえ現代音楽というよりも、いわゆるクラシックな交響曲です。第3、第4楽章は続けて演奏されます。 どんな時に聴 […]
続けてラヴェルのピアノ協奏曲です。「左手のための」が最初の作品で、こちらは2曲目の(最後の)ピアノ協奏曲になりました。実のところ、この曲の作曲の方が先に始まっていて、「左手のための」の依頼があったため […]
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