クラシック

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まず気になるのはそのタイトル。故きを温ねて新しきを知る。ラヴェル:ピアノ組曲「クープランの墓」

今回紹介するのはピアノ組曲の方です。ラヴェルは後に四曲を選んで管弦楽版を作成しました。それにしても、題名に「墓」って入っているの、何やら普通ではないですよね?ピアノ組曲は、「前奏曲」「フーガ」「フォルラーヌ」「リゴドン」「メヌエット」「トッ...
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オーケストレーションの大先生の面目躍如。リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード(シェエラザード)」

リムスキー=コルサコフ他の作曲家の作品を編纂しなおしたり、オーケストレーションを変更したりなど、いろいろ余計なこと(?)をしてくれる(いやいや大助かり)作曲家ではありますが、もちろんオリジナルが作れなかったわけではなく、素晴らしいメロディー...
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当時としては前衛音楽?集中力アップに。ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」

確かにモーツァルトのピアノ・ソナタとは違う。ベートーヴェンの時代、お金を出して「新しい音楽」を作曲させるのが一つの流れとしてあったとか。「月光」も変わった曲です。例外は少なからずあるものの、定番は「急-緩-急」。しかしこの曲は第一楽章まるま...
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ハイドンの演奏は易しいか?答えはノー。ハイドン:トランペット協奏曲

何を隠そう少年時代はトランペットを吹いていました。ですからこの曲の難しさはわかるつもりです。もちろん現代音楽の無茶振りとは違うのですが、現代の楽器をして流麗に演奏するのは非常に難しいのです。モーリス・アンドレ。なんといっても序奏が長いので
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実は古典的ではないけど楽しい。プロコフィエフ:交響曲第1番「古典的」

学生時代に研究したハイドンにならって、プロコフィエフの時代にハイドンが生存していたら・・・という発想で書かれた曲です。とはいえ、まったくハイドンではありません。「古典的」でもありません。ただ、当時のプロコフィエフからすれば相当に簡素で明るく...
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悲劇だけど爽やかで後味の良い名作。チャイコフスキー:幻想序曲「ロミオとジュリエット」

プロコフィエフのバレエ曲は既にご紹介しましたが、こちらは作曲の途中から「幻想序曲」というタイトルが付された純音楽です。ストーリーに沿って時系列に音楽は進みはしますが、バレエほど筋立てに縛られることなく聞くことができます。カラヤンによるかなり...
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美しいメロディーが優しい風になってそよぐ。ゴルトマルク:バイオリン協奏曲第1番(第2楽章)

これはもう何と言ってよいのか、癒し系の最たるものではないでしょうか?明るい色調の中に美しいメロディーが流れつつ、一方で寂寥感漂ううちにカタルシスを得ることができます。比較的マイナーな作曲家だと思います。本曲も演奏機会にはそれほど恵まれていな...
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お代官様をとっちめろ!気分爽快。ファリャ:バレエ音楽「三角帽子」

スパニッシュな音楽です。ストーリーは、粉屋の女房に横恋慕した代官を、村のみんなでとっちめるという、至って単純なもの。水戸黄門とは少し違いますが、スカッとした爽快感があります。どの曲も楽しいものばかり。ただ、今の旬ではないのかCDの供給は一頃...
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なぜもっと取り上げられないのか?パワーわきおこる。バーバー:ピアノ協奏曲

ようやくバーバーのピアノ協奏曲の紹介です。このサイトは近代・現代にかなり偏っていますね。この曲も時代的には現代音楽ですが、古典的な内容なので「クラシック」に分類しています。ジョン・ブラウニングというピアニストのために書かれた超絶技巧の協奏曲...
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音楽に対する熱い思いがたぎる。寝付かれない夜にも。ベートーヴェン:ピアノソナタ第23番「熱情」

ベートーヴェンのピアノソナタの中でも三大ピアノソナタに含められる名曲です。タイトルの「熱情」はやはりどこかのお節介さんが付けましたが、これは大正解だと思います。難聴が進んでいくという、作曲家にとって致命的ともいえる障害を乗り越えていく、熱情...
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長大な曲の最終楽章。マーラー:交響曲第3番・最終楽章

なぜ最終楽章なのか?それはこの曲があまりにも長くて、全部聞くと疲れるからです。BGMなら構いませんが。最終楽章といっても第四楽章ではありません。第六楽章です。とにかく長いです。最終楽章は(実はそれだけでも長くて20分以上かかるのですが)、そ...
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もう一本、栄養ドリンクいっとく?グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲

落ち込んだ心にぐっと活力を入れてくれる名曲をもう一つ、歌劇の序曲です。現在演奏されるのはほとんど序曲です。歌劇の内容はメルヘンで、さらわれたお姫様を騎士が奪還するという、まあ言ってみればスーパーマリオブラザーズみたいな話です。序曲を聴いただ...