現代音楽

現代音楽

とにかくテンションを上げたい人に。ヴァレーズ:「アメリカ」

再び轟音系です。テンションが思いっきり上がりますが、轟音がお嫌いな方は素通りしてください。フランスの作曲家エドガー・ヴァレーズは、初期の頃はノーマルな曲を作っていましたが、ある時期にそれら全てを破棄しました。そして、自らが「音楽」ではなく「...
 スポンサーリンク
現代音楽

たまには変わったものを。テリー・ライリー:「曲がった大気の中の虹」

原題を"A Rainbow in Curved Air"といいます。テリー・ライリーは、'70年代以降から日本でもよく紹介されるようになりました。いわゆる「ミニマル・ミュージック」の草分け的存在の一人で、不確定要素や即興的な要素を含む傑作を...
現代音楽

演奏は十分難しい!バーバー:ヴァイオリン協奏曲

多くの人がバーバーと聞くと、まず思い出すのは「弦楽のためのアダージョ」ではないでしょうか?非常にロマンティックな曲です。弦楽四重奏曲の緩徐楽章だった部分を抜き出して弦楽合奏に作曲者自身がアレンジしたものです。それで、そのイメージでバーバーの...
現代音楽

音楽のバッド・ボーイ?!ジョージ・アンタイル:「バレエ・メカニック」

"Bad boy of music"はアンタイルの自叙伝です。彼はストラヴィビンスキーの「春の祭典」に負けず劣らずのスキャンダルを巻き起こす音楽を発表しました。今聞くと、たいしてスキャンダラスではないですが、当時は非難ごうごう、一部の人々に...
現代音楽

珍題名色々あれど。マイケル・トーキー:「住所変更」

一応現代音楽の分類になっていますが、ジャズやミニマルの語法を使ったとても聞きやすい曲です。作曲者が五十代半ばというだけのことです。新ロマン主義に分類されています。トーキーは作品に面白い題名をつけます。「住所変更」が収められていた「オーバーナ...
 スポンサーリンク
クラシック

鉄道ファンに勧める音楽。オネゲル、ヴィラ=ロボス、ナイマン

鉄道旅行はお好きですか?「乗り鉄」というのですね。鉄道旅行気分に浸れるかどうかわかりませんが、三人の作品をご紹介します。オネゲル:パシフィック231一番有名と思いますが、静止した状態から発進、全速力、ブレーキをかけて止まるまでを周囲の景色な...
現代音楽

ハッピーエンドが好きな方に。ストラヴィンスキー:「火の鳥(1910年原典版)」

組曲で演奏される機会は多いですが、全曲はライブもCDもあまりないようです。たぶん原典版では編成が大きいことが原因の一つと思われます。逆に言うと迫力において勝っているということです。チャイコフスキーの白鳥の湖では、演出によってハッピーエンドの...
現代音楽

20世紀最後の傑作?!クセナキス:「Nomos Gamma (ノモス・ガンマ)」

現代音楽はお好みに合うでしょうか?クセナキスのオーケストラ曲です。一口に現代音楽と言ってもすごく幅が広いものなのですが、宇宙の創生、ジャングルの大嵐、森羅万象・・・ほとばしる熱気とは裏腹に数学を基盤にして作られたこの曲は大音量でかつ集中して...