オーケストレーションの天才の心温まる室内楽。ラヴェル:弦楽四重奏曲
ラヴェルというと華々しいオーケストラ曲やピアノ曲を思い浮かべますが、小編成の室内楽にも名品があります。これはまさにその一曲。作曲者27歳の若き日に書かれた弦楽四重奏曲です。 LPから再生したもののよう […]
ラヴェルというと華々しいオーケストラ曲やピアノ曲を思い浮かべますが、小編成の室内楽にも名品があります。これはまさにその一曲。作曲者27歳の若き日に書かれた弦楽四重奏曲です。 LPから再生したもののよう […]
バレエではTVで見ただけですが、プロコフィエフとしては古典的な作風だと思います。 1:30からはきっと聞き覚えがあるはず。 そしてコミカルな、また切ないメロディーが・・・。 22:45からは盛り上がる […]
冒頭を聴けば誰もが「あぁ、聴いたことがある」というほどの超有名曲。もしこれまで機会がなければ、ぜひ全4楽章を通して聴いていただきたいと思います。 この曲をお勧めするにあたって、入手可能なものから検討し […]
スメタナに続いては、ドボルザークの「スラブ舞曲」です。 この曲集は、「ハンガリー舞曲」で成功を収めたブラームスの勧めによって書き始められました。 第2集、第2曲 第1集、第1曲~ いずれもセル指揮、ク […]
スメタナの作品の中でもっとも有名と思われる楽曲です。ヴルタヴァ、あるいはヴァルタヴァというのが元の発音らしいです。ドイツ語(英語も)で相当発音が違いますが、日本ではそちらの発音のほうが一般に通りが良い […]
最近広く支持されるようになってきたピアノ版。非常にさわやかでかつエネルギッシュですが、心が落ち着き癒されるナンバーだと思います。泣ける作品でもあります。 追記(2018/10/26)ピアノ演奏者のため […]
情熱家に・・・。 北欧と聞いてイメージするどんよりとした空、短い日照時間、白夜(矛盾?)など少々暗い印象通りの曲です。でも夏のわずかな輝くような光もまた感じる部分があります。何しろスピリットが熱い。 […]
ライヒの初期の作品には人の声を素材にしたものが幾つかあります。肉声の短いフレーズをテープでループさせ、僅かずつ再生速度をずらして繰り返します。それにより徐々にずれが広がって、何を言っているのかは分から […]
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