爆裂

クラシック

自作自演にも名作が。レナード・バーンスタイン:シンフォニック・ダンス「ウエストサイド物語」

「自作自演に名演なし」という中学時代の友人の言葉を以前に引き合いに出しまたが、「例外のない規則はない」という規則(堂々巡りが始まるのですが)もあります。レナード・バーンスタインはやはり「指揮者」だと思います。ですが、この曲についてはミュージ...
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現代音楽

一見のどか?鋭く尖ったピアノ組曲。ジェフスキー:ノース アメリカン バラード

どんな気分の時に聴いたらよいのか、というよりこの手の曲は集中して聴くことを要求します。4曲からなるピアノの組曲です。どの曲も変奏曲の形をとっていますが、元の曲の出どころははっきりしないようです。ただ現在でもストの時に歌われたりする、いわゆる...
現代音楽

日本から世界へと。矢代秋雄:ピアノ協奏曲

名曲とされてはいるものの、もっともっと評価されてしかるべき曲だと思います。第一楽章前半確かに時代も内容も「現代音楽」になるわけですが、慣れると「クラシック」に聴こえてきます。変な言い方ですね。実際、作曲者は奇抜なことを何も行っておらず、伝統...
クラシック

作曲者自身を立ち直らせた曲。バルトーク:管弦楽のための協奏曲

作曲の背景についてはWikiに詳しく書かれているのでそちらをご参照いただきたいですが、要は、意欲を失ってしまった彼が再び作曲の筆を執るきっかけとなったということです。というわけで、聴き手も元気をいっぱいもらおうというわけです。
クラシック

あの美メロを捨てメロに?心潤う。チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 変ロ短調

冒頭の雄々しいホルンの音で幕を開ける誰でも知っている(と思っている)ピアノ協奏曲。あの「タン・タン・タン・ターン」が2度繰り返されると名曲の開始に心もときめきます。弦楽器で演奏される第一テーマも冒頭は「タン・タン・タン・ターン」のメロディー...
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クラシック

無鉄砲に推薦する過激なCD。ロルフ・リーバーマン:「フリオーソ」

「フリオーソ」とは、音楽用語で「熱狂的に」「激しく」を意味しています。この曲を最初に聞いたのは40年近く前だと思います。そのあまりに破天荒な音楽にしびれてしまったのですが、さてこれを名曲と呼んでいいのだろうか?という疑問を残したまま、再び頭...
クラシック

ローマ三部作より。レスピーギ:「ローマの松」

最高に爽快な組曲です。気分がパーッと明るくなること間違いなしです。レスピーギはオーケストレーションに秀でた作曲家です。迫力と臨場感、抒情性には定評があります。「ローマの松」はローマ三部作の二つ目として作曲され、四つの部分からなっており続けて...
クラシック

プロコフィエフが築いた輝かしい金字塔。プロコフィエフ:交響曲第5番

続いてまたもや第5番です。そこそこ長さのある曲ですが最後まで飽きさせず聴衆を引き込んで一気に聴かせます。暖かな日の出を思わせる第一楽章の出だし。そして最後にはあたりはすっかりと太陽に照らされて明るく輝きます。書くまであまり意識したことはなか...
現代音楽

とにかくテンションを上げたい人に。ヴァレーズ:「アメリカ」

再び轟音系です。テンションが思いっきり上がりますが、轟音がお嫌いな方は素通りしてください。フランスの作曲家エドガー・ヴァレーズは、初期の頃はノーマルな曲を作っていましたが、ある時期にそれら全てを破棄しました。そして、自らが「音楽」ではなく「...
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クラシック

ちっぽけな悩みにサヨナラを。ボロディン:「ダッタン人の踊り」

小さな悩みはだれしも持っているもの。それを一気に吹き飛ばしたい、でも最初っから「頑張れ頑張れ」ではちょっときつい。そんなあなたにこの一曲を。この曲はボロディンの中ではおそらく一番聞く機会が多いと思います。始まりがとても癒し系なのがいいところ...
クラシック

緊張と緩和と解放。チャイコフスキー:交響曲第4番

以前に交響曲第5番をご紹介しました。5番同様、4番も気持ちを前向きに持っていくのにもってこいの曲です。第一楽章の張りつめた緊張感、第2楽章の抑制のきいた情熱、第3楽章のおどけるような軽妙さ、そして第四楽章のエネルギーの爆発。緊張と緩和の中を...
クラシック

感極まれり!スクリャービン:交響曲第4番「法悦の詩」

スクリャービンというとピアノ曲ではちょっと不気味なイメージがあって、私は苦手と言いますか、全く受け付けないのですけれど、いくつかの交響曲は聴く価値があると思っています。第4番の交響曲は、ただ単に「法悦の詩」と呼ばれることが多いです。英語に訳...