一見のどか?鋭く尖ったピアノ組曲。ジェフスキー:ノース アメリカン バラード
どんな気分の時に聴いたらよいのか、というよりこの手の曲は集中して聴くことを要求します。4曲からなるピアノの組曲です。どの曲も変奏曲の形をとっていますが、元の曲の出どころははっきりしないようです。ただ現 […]
どんな気分の時に聴いたらよいのか、というよりこの手の曲は集中して聴くことを要求します。4曲からなるピアノの組曲です。どの曲も変奏曲の形をとっていますが、元の曲の出どころははっきりしないようです。ただ現 […]
名曲とされてはいるものの、もっともっと評価されてしかるべき曲だと思います。 第一楽章前半 確かに時代も内容も「現代音楽」になるわけですが、慣れると「クラシック」に聴こえてきます。変な言い方ですね。実際 […]
作曲の背景についてはWikiに詳しく書かれているのでそちらをご参照いただきたいですが、要は、意欲を失ってしまった彼が再び作曲の筆を執るきっかけとなったということです。 というわけで、聴き手も元気をいっ […]
冒頭の雄々しいホルンの音で幕を開ける誰でも知っている(と思っている)ピアノ協奏曲。あの「タン・タン・タン・ターン」が2度繰り返されると名曲の開始に心もときめきます。 弦楽器で演奏される第一テーマも冒頭 […]
「フリオーソ」とは、音楽用語で「熱狂的に」「激しく」を意味しています。 この曲を最初に聞いたのは40年近く前だと思います。そのあまりに破天荒な音楽にしびれてしまったのですが、さてこれを名曲と呼んでいい […]
最高に爽快な組曲です。気分がパーッと明るくなること間違いなしです。 レスピーギはオーケストレーションに秀でた作曲家です。迫力と臨場感、抒情性には定評があります。「ローマの松」はローマ三部作の二つ目とし […]
続いてまたもや第5番です。そこそこ長さのある曲ですが最後まで飽きさせず聴衆を引き込んで一気に聴かせます。 暖かな日の出を思わせる第一楽章の出だし。そして最後にはあたりはすっかりと太陽に照らされて明るく […]
再び轟音系です。テンションが思いっきり上がりますが、轟音がお嫌いな方は素通りしてください。 フランスの作曲家エドガー・ヴァレーズは、初期の頃はノーマルな曲を作っていましたが、ある時期にそれら全てを破棄 […]
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