実は古典的ではないけど楽しい。プロコフィエフ:交響曲第1番「古典的」
学生時代に研究したハイドンにならって、プロコフィエフの時代にハイドンが生存していたら・・・という発想で書かれた曲です。とはいえ、まったくハイドンではありません。「古典的」でもありません。ただ、当時のプ […]
学生時代に研究したハイドンにならって、プロコフィエフの時代にハイドンが生存していたら・・・という発想で書かれた曲です。とはいえ、まったくハイドンではありません。「古典的」でもありません。ただ、当時のプ […]
プロコフィエフのバレエ曲は既にご紹介しましたが、こちらは作曲の途中から「幻想序曲」というタイトルが付された純音楽です。ストーリーに沿って時系列に音楽は進みはしますが、バレエほど筋立てに縛られることなく […]
これはもう何と言ってよいのか、癒し系の最たるものではないでしょうか?明るい色調の中に美しいメロディーが流れつつ、一方で寂寥感漂ううちにカタルシスを得ることができます。比較的マイナーな作曲家だと思います […]
今回は、場の雰囲気を醸し出すアンビエント・ミュージックの紹介です。いわゆる「聴く」ことが目的というよりも、そこに「ある」音楽です。先ほどまでここでは雨が降っていて柔らかな雨音がやや寂しげな雰囲気を醸し […]
スパニッシュな音楽です。ストーリーは、粉屋の女房に横恋慕した代官を、村のみんなでとっちめるという、至って単純なもの。水戸黄門とは少し違いますが、スカッとした爽快感があります。どの曲も楽しいものばかり。 […]
ようやくバーバーのピアノ協奏曲の紹介です。このサイトは近代・現代にかなり偏っていますね。この曲も時代的には現代音楽ですが、古典的な内容なので「クラシック」に分類しています。 ジョン・ブラウニングという […]
ベートーヴェンのピアノソナタの中でも三大ピアノソナタに含められる名曲です。タイトルの「熱情」はやはりどこかのお節介さんが付けましたが、これは大正解だと思います。難聴が進んでいくという、作曲家にとって致 […]
なぜ最終楽章なのか?それはこの曲があまりにも長くて、全部聞くと疲れるからです。BGMなら構いませんが。最終楽章といっても第四楽章ではありません。第六楽章です。とにかく長いです。最終楽章は(実はそれだけ […]
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