涼しくなってきた朝・夕の読書に。ティペット:「二重弦楽合奏のための協奏曲」
ティペットは日本ではあまり演奏される機会に恵まれず、知名度も高いとは言えません。ですがこの英国の作曲家の作品は品位があって、生き生きとしていて美しく、きびきびとした躍動感もあります。 二群に分かれた弦 […]
ティペットは日本ではあまり演奏される機会に恵まれず、知名度も高いとは言えません。ですがこの英国の作曲家の作品は品位があって、生き生きとしていて美しく、きびきびとした躍動感もあります。 二群に分かれた弦 […]
冒頭の雄々しいホルンの音で幕を開ける誰でも知っている(と思っている)ピアノ協奏曲。あの「タン・タン・タン・ターン」が2度繰り返されると名曲の開始に心もときめきます。 弦楽器で演奏される第一テーマも冒頭 […]
ダリウス・ミヨーは有名なフランス6人組の一人ですが、400を超える作品のうち演奏されるのはごく一部です。 6曲からなる室内楽「農耕機」も演奏される機会は少ないと思われます。題名は「農機具」とか「農具」 […]
「3楽章の交響曲」という題名の交響曲です。ストラヴィンスキーと聞いて引かないでください。「春の祭典」のようなバーバリズムの曲ではなく、新古典主義時代の作品です。けっこう元気をもらえる曲です。 ストラヴ […]
8人のチェリストによる演奏がこの上なく格好いい第1番。聴かないと損(?)。 第8番に比べるといくらかバッハ風な第一番。 序奏 なんだかシャンプーのCMのイントロみたいな?でもメロディーは野太くてカッコ […]
美しいメロディーというと、皆さんはどの曲を思い浮かべられるでしょうか? ブラジル風バッハ第5番は二曲からなる組曲で、ヴィラ=ロボスの作品の中でもとくに有名です。第一曲のアリアに注目したいと思います。た […]
「フリオーソ」とは、音楽用語で「熱狂的に」「激しく」を意味しています。 この曲を最初に聞いたのは40年近く前だと思います。そのあまりに破天荒な音楽にしびれてしまったのですが、さてこれを名曲と呼んでいい […]
ライヒの曲をパット・メセニーが演奏するという非常に珍しいコラボレーションです。 いったいどうやって弾いているのだろうと思われるかもしれません。 小品ですが、とてもハッピーな気分にしてくれること間違いな […]
Copyright © 2024 | WordPress Theme by MH Themes