晩秋から早春へ。フランク:「ヴァイオリン・ソナタ」
どんな曲? 晩秋から冬、そして初春へと流れる季節を歌うようなソナタです(私の抱いた印象)。結構ピアノも活躍します。原題を直訳すると「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」となり、作品にぴったり。 どんな […]
どんな曲? 晩秋から冬、そして初春へと流れる季節を歌うようなソナタです(私の抱いた印象)。結構ピアノも活躍します。原題を直訳すると「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」となり、作品にぴったり。 どんな […]
ラヴェルは生涯独身でしたが、子供好きで知られていました。この曲は友人の二人の子供たち(姉弟)が連弾演奏するために作曲されました。二人に献呈されています。ですから非常にやさしく書かれていて、実際ピアノ・ […]
ヒンデミットというと、まず思い浮かぶのは交響曲「画家マチス」です。この曲はオペラからとられた三楽章の交響曲で非常に聴きやすい音楽です。その他というと・・・。 なんだかどれもパッとしないなというのが私の […]
今回紹介するのはピアノ組曲の方です。ラヴェルは後に四曲を選んで管弦楽版を作成しました。それにしても、題名に「墓」って入っているの、何やら普通ではないですよね? ピアノ組曲は、「前奏曲」「フーガ」「フォ […]
英語の題名は「Unanswered question」なので、単に答えが返ってこないと言う意味に取れそうですが。比較的聴きやすい(美しい?)現代音楽です。 アメリカ人作曲者のアイブズはきちんと大学で音 […]
以前に紹介したヴァイオリン協奏曲は冬どっぷりの重々しい曲でしたが、いよいよ冬本番、ここはひとつ春を待ちわびて、同じ作曲者の春の喜びを告げるかのような交響曲の紹介です。メジャーな曲ですが。 ベルグルンド […]
確かにモーツァルトのピアノ・ソナタとは違う。ベートーヴェンの時代、お金を出して「新しい音楽」を作曲させるのが一つの流れとしてあったとか。「月光」も変わった曲です。例外は少なからずあるものの、定番は「急 […]
プロコフィエフのバレエ曲は既にご紹介しましたが、こちらは作曲の途中から「幻想序曲」というタイトルが付された純音楽です。ストーリーに沿って時系列に音楽は進みはしますが、バレエほど筋立てに縛られることなく […]
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