お詫び

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バックアップの不備により、最新データを一部失ってしまいました。思い出せる範囲で再筆しますが、「Nomos Gamma」の新録音については、Blu-rayが発売されるまで記事を撤回いたします。繰り返し聞き比べた結果、演奏そのものは旧盤が上と判断したからです。それでも5.1chを期待しています。今はこちらで紹介している旧盤を、現時点で入手できるBestとして推薦いたします(なお「テルレテクトール」については新盤がお勧めです)。

この度はご不便をおかけして申し訳けありませんでした。

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元気になりたいときにはこれ!コープランド:バレエ音楽「ロデオ」より4つのダンス・エピソード

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ようやく冬至を過ぎて陽が伸びてくるようになりましたが、これからがウインターシーズンというのがなんだか不思議な気がします。寒さで身も縮こまってしまいそうですが、元気を出すのにとっても良いのがこの組曲。タイトルからもわかるとおり、西部劇!といったテイストのノリの良い音楽です。かつ耳なじみの良い明るい曲集です。

 第一曲:「カウボーイの休日」

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厳しさの中の緩徐楽章に癒される。J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第5番 BWV.1056

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全体としてはヘ短調の気持ちやや重い曲です。冬の厳しさを感じます。しかし三楽章形式の第二楽章、緩徐楽章がなんともいえず温かく心をとろかします。ビバルディの「冬」もそうですが、協奏曲の緩徐楽章は何という美しさを湛えているものなのでしょう。モーツァルトのクラリネット協奏曲しかり、バーバーのピアノ協奏曲しかり。まさに作曲家の腕の見せ所なのでしょうね。

この協奏曲は全楽章合わせても10分足らずの短い曲ですが、さすがはバッハというべきか密度の高い澄み切った音楽です。非常に聴きやすい、と言うと語弊がありますが、小難しいことを考えなくても素直に聴くことができます。もちろんバッハの時代ですから独奏楽器はチェンバロだったわけですね。

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冬のぬくもり。イーノ/バッド:「The Plateaux of Mirror」

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今日になって急に寒さが増してきました。明日から12月。いよいよ秋から冬へ向かいます。紹介するCDはジャンルで言うと”アンビエント”ですが、ここではとりあえず現代音楽のカテゴリに分類しますね。邦題は「鏡面界」、直訳すると”鏡の高原(複数形)”といったところでしょうか。高原より台地の方がはまるでしょうか?

どちらかというと冬を思わせるような音楽です。それがちょうどビバルディの「冬」の第二楽章のように、寒い季節にも何か温かみを感じさせてくれるような、ほっと一息つけるような曲集です。今時分聴くのにちょうど良いような気がします。寒さに向かうのは憂鬱なものですから、温もりが欲しいですよね。

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何かが、何かが、何かが迫ってくる。マルティヌー:2つの弦楽オーケストラ、ピアノとティンパニのための二重協奏曲

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実のところそれほど聴きこんできた曲ではありません。でもどこかで聴いていて、最近になって曲名がわかりました。そしてはまってしまいました。マルティヌーは軽い曲も書いていて、「キッチン騒動」とか、軽妙洒脱なイメージを持っていました。フランスかな?などと勝手に思っていましたが、チェコの作曲家であることを改めて知りました。どうもプーランクと混同していたような…。

この曲は私の持っていたマルティヌー感を完全にひっくり返してくれました。シリアス、沈痛、晦渋、激昂。そして、もしこの曲の構成がチャイコフスキーの弦楽セレナードにインスピレーションを受けたといわれても(誰もそんなこと言ってないと思いますが)、私には意外でも何でもありません。もっとも方向性は全く逆を向いているのですが。

第二楽章 ラルゴ

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