クラシック

まず気になるのはそのタイトル。故きを温ねて新しきを知る。ラヴェル:ピアノ組曲「クープランの墓」

今回紹介するのはピアノ組曲の方です。ラヴェルは後に四曲を選んで管弦楽版を作成しました。それにしても、題名に「墓」って入っているの、何やら普通ではないですよね?ピアノ組曲は、「前奏曲」「フーガ」「フォルラーヌ」「リゴドン」「メヌエット」「トッ...
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その他

突然ですが

ブログタイトルを「B⇄X」改め「B to X」といたしました。打ち込みづらいのと、発音に窮するからです。「B」はバッハ(Bach)、「X」はクセナキス(Xenakis)を意識していますが、元々の案は「From A to Z」ではない、つまり...
クラシック

オーケストレーションの大先生の面目躍如。リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード(シェエラザード)」

リムスキー=コルサコフ他の作曲家の作品を編纂しなおしたり、オーケストレーションを変更したりなど、いろいろ余計なこと(?)をしてくれる(いやいや大助かり)作曲家ではありますが、もちろんオリジナルが作れなかったわけではなく、素晴らしいメロディー...
その他

お詫び

これまで推薦版に関しては、送料の有無等を併記しておりましたが、アマゾンに於いてAmazonプライムに加入している場合と加入していない場合とで送料が異なることに気づいておりませんでした。プライムに加入していると、プライム価格で割引になるととも...
現代音楽

「解答が存在しない」のか、「返事がない」だけなのか、それが問題だ。アイブズ:「答えのない質問」

英語の題名は「Unanswered question」なので、単に答えが返ってこないと言う意味に取れそうですが。比較的聴きやすい(美しい?)現代音楽です。アメリカ人作曲者のアイブズはきちんと大学で音楽教育を受けながらも、「不協和音では食べら...
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クラシック

当時としては前衛音楽?集中力アップに。ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」

確かにモーツァルトのピアノ・ソナタとは違う。ベートーヴェンの時代、お金を出して「新しい音楽」を作曲させるのが一つの流れとしてあったとか。「月光」も変わった曲です。例外は少なからずあるものの、定番は「急-緩-急」。しかしこの曲は第一楽章まるま...
クラシック

ハイドンの演奏は易しいか?答えはノー。ハイドン:トランペット協奏曲

何を隠そう少年時代はトランペットを吹いていました。ですからこの曲の難しさはわかるつもりです。もちろん現代音楽の無茶振りとは違うのですが、現代の楽器をして流麗に演奏するのは非常に難しいのです。モーリス・アンドレ。なんといっても序奏が長いので
クラシック

実は古典的ではないけど楽しい。プロコフィエフ:交響曲第1番「古典的」

学生時代に研究したハイドンにならって、プロコフィエフの時代にハイドンが生存していたら・・・という発想で書かれた曲です。とはいえ、まったくハイドンではありません。「古典的」でもありません。ただ、当時のプロコフィエフからすれば相当に簡素で明るく...
クラシック

悲劇だけど爽やかで後味の良い名作。チャイコフスキー:幻想序曲「ロミオとジュリエット」

プロコフィエフのバレエ曲は既にご紹介しましたが、こちらは作曲の途中から「幻想序曲」というタイトルが付された純音楽です。ストーリーに沿って時系列に音楽は進みはしますが、バレエほど筋立てに縛られることなく聞くことができます。カラヤンによるかなり...
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クラシック

美しいメロディーが優しい風になってそよぐ。ゴルトマルク:バイオリン協奏曲第1番(第2楽章)

これはもう何と言ってよいのか、癒し系の最たるものではないでしょうか?明るい色調の中に美しいメロディーが流れつつ、一方で寂寥感漂ううちにカタルシスを得ることができます。比較的マイナーな作曲家だと思います。本曲も演奏機会にはそれほど恵まれていな...
現代音楽

雰囲気を醸し出す音楽、アンビエント。ブライアン・イーノ:「ミュージック フォー エアポート」

今回は、場の雰囲気を醸し出すアンビエント・ミュージックの紹介です。いわゆる「聴く」ことが目的というよりも、そこに「ある」音楽です。先ほどまでここでは雨が降っていて柔らかな雨音がやや寂しげな雰囲気を醸していましたが、同じように環境を作り出すた...
クラシック

お代官様をとっちめろ!気分爽快。ファリャ:バレエ音楽「三角帽子」

スパニッシュな音楽です。ストーリーは、粉屋の女房に横恋慕した代官を、村のみんなでとっちめるという、至って単純なもの。水戸黄門とは少し違いますが、スカッとした爽快感があります。どの曲も楽しいものばかり。ただ、今の旬ではないのかCDの供給は一頃...